水稲の田植え(スマート農業田植え機)編 NW8SA-PF-A
ロボット田植え機を使用した利用者用の田植作業マニュアル
- 安全性を考えた服装
- 安全を確保するためソナーセンター、リモコンの確認
- オペレーターがマッピング(外周1周)する。その後、利用者が苗・肥料等の補給
- 定植、最後にオペレーターがマニュアルで外周(1周)を定植
服装
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服装は長靴、手袋、ヘルメットを着用する
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長靴を履く
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インカムを付け、ヘルメットを着用する
インカムはオペレーターとの連絡に使用 -
手袋を着用する
手に合ったサイズの手袋を使用
ソナーセンサー、リモコンの動作の確認
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センサーチェックのボタンを押す
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8カ所すべてチェックがかかるように手で触れる
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前方4カ所
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側方2カ所
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後方2カ所
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リモコンの動作確認
一時停止ボタンが反応するか確認する
オペレーターが田植え機を圃場に入れる。
外周1周してマッピングする。
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オペレーターが田植え機を圃場に入れる
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圃場の外周を1周することでマッピングできる
田植え機に乗車し苗、肥料等の生産資材を補給する
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乗車する
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苗を補給する
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肥料を補給する
除草剤、殺虫剤を散布する場合は、田植補助者が補給
エンジンの始動、自動運転開始
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e-stopの位置にある主変速レバーをNの位置に戻す
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ブレーキペダルを踏んでエンジンをかける
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Fスイッチと開始スイッチを同時に押す(自動運転開始)
苗補給時の畔際までの誘導
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畔際前で自動停止
リモコンのFボタンと前進ボタンを同時に押し、
手動に切り替える -
畔にぶつからないように進んでストップさせる
田植え途中で苗切れ肥料切れの警告が出た場合
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一時停止ボタンを押し、田植機を停止
苗等の補給時は必ず停止 -
苗を補給
苗を補給した後は、刺し板を必ず取る -
肥料を補給
刺し板・空袋は苗補給台に乗せ止ばねで止める
田植え終了
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自動運転切り替えスイッチをOFFにする
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オペレーターと交代する
オペレーターが最後の外周(1周)を運転して田植えを行う